NISA成長枠を埋める

NISAの仕様をよくわかっていないのだが、来年度、つまり2026年度のNISA枠はすでに解放されている。

ので早速埋める。

まずは118万円ほどVOOで埋める。これは2週間ほど前に、TMFとBNDの損益通算の関係上、特定口座から売却した分。

残りは来年になってから。また特定口座から少し売却して、NISA口座に移すという作業。

もう今年もあと2日程度。

限界独身異常中年男性の倫理と資本主義の精神

神はもう死んだ

だからといって、やりたい放題できるわけじゃない。むしろ神がいないからこそ、食べて、シコって、クソをたれる。

それがいまの私のLebensformの実践である。言語ゲイムに明け暮れ、言語が休暇を取ってベガスで豪遊している(Die Sprache feiert)世の中へのささやかな抵抗だ。

かつてピューリタンたちは「労働は神への奉仕」と信じていた。

一方、今の私は「仕事は誰も褒めてくれないが、締め切りは神より厳しい」と信じている。

もはやそこには無条件で包容してくれる超越的理念はない。

あるのは「まあ、そういうもんだから。That's life. Such is life. Same Shit Different Day」という暗黙の合意、つまり生活形式(Lebensform)としての倫理だけだ。

ウェーバーが描いた「鉄の檻」は、今ではSlackの通知音に姿を変えた。「生産性」「自己管理」「モチベーション」「いいね」「バズり」「やる気成長挑戦意欲出会い情熱社会貢献理念意識改革ソーシャル主体性発信シナジー努力経験気づき人脈感謝やりがい創造信頼ポジティブ意志目標利他熱意初心勇気覚悟友情啓発アウトプット自己投資対話前向き責任イノベーション向上心一生懸命成果実現グローバル仲間夢可能性行動貪欲感動強み付加価値ブレスト切磋琢磨刺激自信絆人間力研鑽実践即死――これらの言葉は神の代わりに我々を裁く。

それでも私は、神なき世界で、ビールを飲み、シコって、インデックスファンドを買う。そんな日常に救いを感じる。それが神なき21世紀を生きる私の、私による、私のための「限界異常独身中年男性の倫理と資本主義の精神」であり、私のちっぽけな使命である。

Such is our calling

来年のNISA枠に向けての準備

今年ももう終わり。

ちょっと早いけど。3週間後には2026年度のNISA枠が空くので準備。

私は生活防衛資金以外はTime, not timingですべてフルインベストをやっている。

なので、NISA口座以外にも特定口座に1800万円(189株)ほどVOOを持っている。とうぜんここでの儲けはすべて課税されしまう。もちろん、まだまだ運用するつもりなので、はやくNISA枠に移動させたほうがいい。

なので、今のうちにここから100万ほど売却して現金を作っておこうという考え。

今年中にやる理由としては、今年の春と初夏に発生したTMFとBND売却による損益を利用するため。だいたい-242,988円ほどマイナスがあるのでVOOの売却益をこれにぶつけて相殺する。

今までひたすら買い進めていただけで、売却するのは初めてなのでちょっと緊張した。

VOOは106万円分売却し利益は+28万ほどだが、相殺されて最終的な利益は4万ほど。現金はどうせまたVOOを買うのでUSDのままにしておく。

ほとんど最高の利益のところで売却できて運が良かったと思う。

年が明けたらさらに100万分売却を行い、これで速攻NISAスタートダッシュをキメる。

売れなくなる病

インデックスファンド投資家の中でまことしやかに囁かれる「売れなくなる病」というものがある。

これは「インデックス投資は売らないことが仕事」という冗談めかして語られるスローガンが、長い時を経て頑迷な信念になってしまうこと。

金はあるが使うことができない!ここぞというときも思い切った出費ができない!という何のために金を持っているのかわからない皮肉な精神状態を揶揄するものである。

実は「売れなくなる病」が私の中にも少しあったような気がしている。なんせ含み益が+1000万を超えるぐらいになると。この含み益が利確で削れてしまうので売りたくない!というような自分でも何をいってるのか意味不明な恐怖感のようなもの少し感じることがあったのだ。

が、エイヤでNISA口座移管のために売った。すこしこの「売れなくなる病」に対して冷静に向き合うことができたような気がしないでもんまい。

なにをいってるのかわからないと思うが、おれもそういうよくわからない感覚のようなものがあった。